幅広く学べる環境なので、
苦手なことにも取り組んでみると
自信に繋がりました
BBD【東京都板橋区】
物流マネジメント現場〈主任〉(2019年入社)
2019年3月 文京学院大学 外国語学部 卒業
2019年4月 株式会社ワタナベ流通 入社
男女関係ないんだと安心感があった
部活は中高テニス部で、大学時代のアルバイトはスイミングスクールのコーチをしていたくらいなので、身体を動かして仕事がしたいと思っていました。デスクワークが苦手だからという消去法だったのもありますが…。
明確にやりたいことが見つからないまま就活を続けていましたが、たまたま合同説明会で、現場社員を募集しているワタナベ流通のブースに出くわしました。現場というと男性のイメージを持っていましたが、当時ワタナベ流通初の女性の現場社員が2年先輩で活躍していると聞き、男女関係ないんだと安心感がありました。
女性だらけのオフィスで働く自分を想像ができなかったのもあり、かと言って倉庫で働くことも想定は全くしていませんでしたが、思い切って物流業界に飛び込んでみました。
親世代のパートさんたちに育ててもらった
楽しいところは、“人”と仕事をすることです。
ワタナベ流通では主に作業をするのはパートさんですが、ただの作業者ではなく、一緒に考えて主体的に仕事を回してくれる仲間です。
自分より歴の長いパートさんには質問や相談をたくさんして頼り、新人のパートさんには自分が作業を教えていくとどんどん活躍していく過程を実感することができました。
アルバイト先で年上慣れしていたので抵抗感はなく、親世代のパートさんたちに育ててもらった感覚です。パートさんとの信頼関係ができると、業務をうまく進めるためにはどうするか?もより考えやすくなりました。
一方、“人”と仕事をすることには難しさもあります。世の中いろんな人がいるので、どう向き合えばいいか悩むことももちろんあります。ただそれも人生に必要な勉強だと思うし、自分にはない部分を持っている人から得られるものもたくさんあると感じます。
仕事は【計画→実行】というプロセスの繰り返し
ずばり、「もの忘れ」です。1年目は覚えることがたくさんあるし、私は要領が悪いので、頭がいっぱいになって頼まれ事が抜け落ちてしまうことが多発していました。「この荷物をフォークリフトで移動してほしい」「資材を注文しておいて」など、それほど時間がかからずに終えられることも、積み重なると優先順位をつけて処理することができず、迷惑をかけました。
仕事は【計画→実行】というプロセスの繰り返しなので、得意・好きな方には持って来いですが、私は苦手で(笑)。とにかく必要な書類は常に持ち歩き、Todoは必ずメモして、優先順位を考える、そして分からないときは質問する、を繰り返しました。
質問すると、自分だけでは思いつけないことを言ってもらえるので、知恵を借りて、アドバイスを実行していくなかでズレを修正する、というのをひたすら続けているうちに、徐々にできるようになってきたと思います。
うまく作業時間・場所の確保、作業者の配置、資材の準備、作業指示などの段取りをつけ、案件をミスなく完了させることができたときにはやっぱり達成感がありますね。
若手を育てたいという風土がある
若手を育てたいという風土があるので、分からないことは聞けば懇切丁寧に教えてもらえる環境です。私は数字が苦手ですが、いまは見積書を作成したり、営業所の売上を分析したりもします。
社内プロジェクトへの参加がきっかけで、普段は一緒に仕事をする機会があまりない他営業所の上司や先輩からアドバイスをいただけるようになったのも、とてもありがたいです。
物流マネジメント職は、営業所の経営・運営に携わっていくので業務は多岐に渡ります。なので、幅広く学べるのが良いところだと思います。その分、苦手意識があることも「避けては通れない」こともあるので、デスクワークが苦手という理由で現場を志望しましたが、実際にはデスクワークもしています(笑)。ただ、業務を通してExcelのスキルが身に着いたことは、仕事への自信にも繋がっています。
お客様の対応もはじめは緊張しましたが、竹の塚から異動する時には「親身に相談に乗ってもらえたので異動するのは残念」と言っていただけたのが嬉しかったです。
Career
入社後のキャリア
1年目 | 竹の塚営業所へ配属 |
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2年目 | 【計画→実行】のプロセスをひたすら練習する |
4年目 | 社内プロジェクトへの参加 |
5年目 | BBDへ異動、主任になる |