プロジェクトリーダーとして、
社員の方向性を1つにまとめて、
ゴールに導く。
営業部【池袋メトロポリタンプラザWeWork】
営業 〈係長〉(2007年入社)
2005年 駒澤大学 法学部 卒業
2007年 株式会社ワタナベ流通 入社
きちんと自分を評価してもらえる会社を選びたかった。
私は第二新卒としてワタナベ流通に入社しました。
もともと私は公務員試験を目指して勉強していたのですが、なかなか受からなくて、手に職をつけなければと感じていた時に、まずはスキルを身につけたいという思いで、ある企業の営業研修に参加しました。
研修を通じてスキルを身に付けると、研修終了後に企業さんを紹介してもらえるといったシステムで、ワタナベ流通を紹介してもらいました。
決め手となったのは、他社と比較してみても、評価制度がしっかりとしているなという印象を受けたからです。
私は、学生時代には自分のスキルに自信があったわけではないので、これからどう頑張っていってその中でどう成長して、それをどう評価してもらえるのかを考えたときに、公平な評価制度が整っていて、きちんと自分を評価してもらえる会社を選びたいと思いました。
現場での経験が今の私の一番の強みになっています。
私は入社してから5年間、現場で物流マネジメントとして働き、現在は異動して営業として仕事をしています。
もともと営業職を希望していたこともあり、ある程度仕事の流れも分かってきた時に、上司から異動の話をいただきました。
それまでワタナベ流通では、現場職から営業へ異動した人はいなかったので、他の人がやっていない分野で仕事をしたいと思っていたので、営業への異動を希望しました。
半面、変な責任感というものも出てきて、「やっぱり現場の人は営業の仕事はできないな」と思われないために、“失敗できない”というプレッシャーのようなものはありますね。
現在では現場での経験が今の私の一番の強みになっています。
お客様に提案する際に、最終的にお客様にどういうサービスをご提供できるのかを明確にイメージすることができるんですね。これは現場を知っているからことだと思います。
個性豊かな社員をまとめて、プロジェクトを成功へ。
大規模な通信教育業務の案件を受注することができ、プロジェクトリーダーとして案件を引っ張っていく機会がありました。
年間数千万円の大規模なプロジェクトになりますので、会社としても初めてチャレンジするという点が多くあったと考えています。
通信教育という業務自体が、これまで当社としては、それほど大きな事例が無いため、それをどう成功に繋げていくのか。また、システム面についてもゼロから作り上げていく必要があるという点においても過去にそれほど事例がありません。
その2つが大きなチャレンジだったと思っています。
また、会社をあげて取り組んでいくことになるので、社内をどうまとめて、どう成功に向かわせるかというのが一番悩んだところでした。
ワタナベ流通の社員は、個性豊かな人が多いので、そういったみんなをどうやってまとめて、最終的なゴールに導くのか。現場の社員と営業では、目線が違うので、どうしても全員が同じ方向を向かっているわけではありません。
お客様のことを考え、現場のことも考えながら、その方向性を1つにまとめて最終的なゴールに導くことがプロジェクトリーダーの仕事になると感じています。
自分なりの営業スタイルを作り上げていきたい。
今の営業部の上司と比較して、まだまだ私の営業力や人をまとめる力、社内への影響力といったものは不足していると感じますので、その部分はさらに磨いていきたいなという気持ちはあります。
仕事をする上で、「あんな風になりたいな」といった人物像を皆さんどこかで思い描いているとは思います。私の場合、それが今の部長なんですね。
私が営業部に異動して、直接の上司だったこともあるのですが、今の私の営業スタイルは部長のやり方をマネしている部分が多いですね。ですので、まずは部長に追いつけるような営業マンになりたいという気持ちが大きいです。
その上で、私のオリジナルのやり方を見つけ、自分なりの営業スタイルを作り上げていきたいと思っています。
Career
入社後のキャリア
1年目 | 入社・川口南営業所へ配属 |
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5年目 | 川口南営業所からBBDへ異動 |
7年目 | 営業部へ異動・結婚 |
12年目 | 営業部全体で初めて売上目標達成 |
15年目 | 個人の営業目標から部門営業目標に対しての責任へ |